Regenerative medicine

再生する力

再生医療とは、人間に元々備わっている「再生する力」を利用することで、病気や事故などが原因で失われてしまった体の組織を「元にもどす事」を目指して提案された医療技術の事を指します。

3種類の再生医療

胚性幹細胞のこと。多能性幹細胞の一つで、あらゆる組織の細胞に分化することができる

人工多能性幹細胞のこと。再生医療を実現するために重要な役割を果たすと期待されています。

私達の体の中に存在し、組織や臓器を長期にわたって維持する重要な細胞です。

現在では3つの中で応用が進んでいる「体性幹細胞」による再生医療が中心となっております。
ドクターアクアでは、再生医療を「美容」に焦点を当てて研究を重ねています。

幹細胞は、老化した肌の細胞を若返らせて、しみやしわなどと対抗し、乾燥やニキビを繰り返す肌質を根本から改善して美しい肌へと整えると期待されています。

幹細胞治療を行った肌では、具体的に以下のような美容効果が得られています。

  1. 新しいコラーゲンの生成:しわやたるみ
  2. ターンオーバーを正常化:しみやくすみ
  3. バリア機能の改善:乾燥肌、敏感肌
  4. 皮脂のコントロールができる:繰り返すニキビ
  5. 毛穴が引きまる:毛穴の開き

小じわやたるみ、毛穴の開きなど、老化による肌の変化は、衰えた細胞が増えたことが原因でおこります。
幹細胞を注入することによって、肌の弾力や保湿の機能を回復して結果的に若く美しくあろうとする力を助けます。

自らの細胞を使って、これまでとは違ったアプローチをする事で美容治療が可能になると考えています。